サヨナラの色のジャケット写真

歌詞

サヨナラの色

hare_tabi

静かな部屋に残る あなたの影

笑い合った日々が 夢のように遠い

いつも置き去りのままのカップ二つ

手を伸ばすたび 胸がざわつくの

小さな喧嘩すら 愛しさに変えて

それに気づけたのは あなたがいないから

愛していたことを いまさら気づいて

遅すぎる想いが 胸を締めつける

乾いた涙は ガラスみたいに光る

もう戻れないと 知っているのに

街のざわめきさえも 今日はやけに遠い

あなたと歩いた道が 痛みを呼び覚ます

強がりばかりで 素直になれず

背を向けたのは 私のほうだった

気づかぬふりしてた 心の棘が

ふたりを少しずつ 裂いていったの

抱きしめてくれたら 変われた気がして

でも言えなかったの 弱さを隠して

残された温もり 風に散る花びら

サヨナラの色で 染めてゆくから

もしも未来が 別の形で

出会えるなら また笑えるかな?

それでも私は この痛みごと

抱いて進むと 決めたから

愛していたことを あなたに伝えたい

遅すぎる想いが 夜空に消えてく

枯れない記憶が 胸で揺れているけど

どこかすがすがしく 歩き出せるの

愛していたことを いまさら気づいて

遅すぎる想いが 胸を締めつける

乾いた涙は ガラスみたいに光る

もう戻れないと 知っているのに

  • 作詞者

    hare_tabi

  • 作曲者

    hare_tabi

  • プロデューサー

    hare_tabi

  • プログラミング

    hare_tabi

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