

あいのない、そんなステージへ向かって
ぼくら、歩き続ける。
東の空から、
逃げ込んだベッドのなか。
あのさ。
ぼくらの時間だけ
掻き回されたあの日があって。
やめて。
横目で見てる窓
ぼくら、息を吸うよ。
「彼方だね」「届かないよ」
なんて泣いていた、あの日も。
「さらばだね」って、もう言えるような
わりきった思い出じゃない。
二度とない、あの時間は。
あいのない、そんなステージへ向かって
ぼくら、歩き続ける。
痛みも見えない、
満たされた冬の時代(とき)。
それでぼくらは、
大きな腕を、汚れた手を、
捨てて歩いていかなきゃで。
「どこか遠くで、花咲いたって」
なんて、どうでもいいよ。
見たくもないから。
あいもない、そんなステージへ登って
ぼくら、踊り続ける。
みんな、みんな、流れた。
連れて行かないでよ。
愛もない、そんなステージの上で
僕はただ、探し続けるよ。
君も聞かせてよ。
変わりない、小さな今日を。
- Lyricist
Gelanium
- Composer
Gelanium

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On a Stage of Unlove
Alone in a Bed,
Artist Profile
Alone in a Bed,
Your Mind Flies. by Gelanium