歌詞

想いを伝えるなら

街が背伸びしたこの季節の

駅までの少し人気のない道

たった数分がチャンスだよ

好きがバレちゃったら何か変わるかな

優しくしたことやらしく思うかな

それでも季節が背中を押すから

寒さのせいじゃなく君の手を掴んで

神様今だけ僕のこと

ロマンチックな演出が似合う

理想の僕にさせて

ダサいはずは無いんだセンスがあって

いつも行かないような店で買ったから

サプライズは照れるけれど

君の顔何回も浮かべて選んだから

喜ぶと良いな笑顔が見たいんだ

そんなに見つめないでよ

もう気づいてるの？

プレゼントの準備は

2ヶ月前からしていたのに

心と身体は正直者だな

足が震えて止まらないよ

君の星座とか16パターンとか

根拠は薄いけど相性は良いから

浮気もしないしさ余所見もしないしさ

良い彼氏だと思うよ

"もしもなれたなら"

12月の街はまるでドラマチックな展開が

僕にも起きる気がしてさ

自信なんてないんだだけど好きなんだ

傷つくのは怖いけどもう隠せないよ

通知が来るたびに一喜一憂する僕も

出会った日から今日までのトーク履歴を

往復したこと

まとめきれないよ

好きってきっと言葉じゃ足りない

12月の街の中で火照る僕を

何も言わず見つめるからつい見惚れる

"なんて可愛いんだ"

"釣り合わないよな"

君に相応しい僕になれたなら

神様今だけ僕のこと

ロマンチックな演出が似合う

理想の僕にさせて

喜ぶと良いな笑顔が見たいんだ

プレゼントに託して

この想いを届けよう