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歌詞

双六

ホシノカオリ

双六

くだらないことして笑って

怪獣を追いかけてた僕らは

大人になりました

真っ直ぐな大人になりたくて

でも現実では許容されなくて

嘘の世界でした

星を見て喜び

宇宙に夢抱き

飛行機のってはしゃいでた

なんもしない

なんもいらないことは

ただの諦めです

くだらない理想をかざして

死ぬまでは生きてく、そして

棒切れ振り回して

怠惰な日々を壊そうか

サイコロをふった手で

人生を嘆くより

そこから手を考えて出す方が

楽しいじゃん

愛想振りまいてヘコヘコして

無邪気に駆け回る僕らを

妬んでくる人がいる

ブランコから落として

僕らの輝きを

血で染める人がいる

蹴落とし上がって

血のついた掌を

これが現実だなんて

思いたくないよ

くだらない理想をかざして

死ぬまでは生きてく、そして

棒切れ振り回して

怠惰な日々を壊そうか

サイコロを降った手を

とめないで進めばいい

くだらないゲーム中

答えがきっとあるから

サイコロをふった手で

人生を嘆くより

そこから手を考えて出す方が

楽しいじゃん

  • 作詞者

    ホシノカオリ

  • 作曲者

    ホシノカオリ

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