ビー玉ポケットのジャケット写真

歌詞

ビー玉ポケット

音葉美月

ススキの空き地が

ぼくらの秘密基地

日が暮れるまで三角ベース

飛行機の距離を競い合って

赤とんぼ追われてみた

穴の開いたコイン握りしめ

駄菓子屋駆け込み

ラムネとくじ引き

母の呼ぶ声 茜の道に

ずっと影が伸びていく

風呂屋の煙突

消えた頃から

ぼくらの基地はビルの駐車場

自転車はサビて

電車も間違えて

時の流れに追いつけなかった

大人の言葉に耳をふさいで

ビターのコードを夢中で覚えて

Cメジャーな夜

ブリキの月は

ずっと雲に隠れてた

足を使わずガソリン使い

たやすく坂をのぼるけど

声を使わず 緑のアプリ

たやすく言葉飛ばすけど

大きな夕日にあの日のホームラン

ビー玉みたいに光ってる夢は

今も変わらずにポケットで

ずっとぼくを動かして

町は変わって人は流れて

変身ポーズを忘れてしまっても

今も変わらない合言葉

それはビー玉ポケット

今も変わらない宝物

それはビー玉ポケット

  • 作詞者

    グンちゃん

  • 作曲者

    グンちゃん

  • プロデューサー

    グンちゃん

  • ミキシングエンジニア

    グンちゃん

  • ボーカル

    音葉美月

ビー玉ポケットのジャケット写真

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    ビー玉ポケット

    音葉美月

社会人男性が少年時代を思い出しながら現在とリンクさせ
変わらない物、変わっていく物の間の中で生きる強さを見いだそうとする曲です。

アーティスト情報

  • 音葉美月

    広島県出身 幼い頃、家族の前で歌を歌うことが好きでした。 お出かけの車の中は昭和歌謡曲が流れ、小学生の頃アイドルに憧れ、歌手になる夢を抱きました。 J-POP・ビジュアル系・アニメソングと大好きな音楽が増えると同時に夢を諦めきれなくなり、ボイトレ教室に通う事を決め教室主催のLIVEや新開地のど自慢大会に出演しました。 自分の歌声で誰かの心が温まると嬉しいです。

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