歌詞

どんな風に過ごしても

モノクロームが蝕んでいくんだ

変え忘れたカレンダー

ふとチラつく影が

また心をきゅっと

締め付けていくんだ

どっと疲れが出んだ

ちょっと休まなければ

紅茶でも飲もうかその

香りでよみがえる君

あの日　分かり合えたとしても

結局こうなってはいたのだろう

足りないもの探していた

君はもういないことだけが

確かに叫んでた声が胸の中を騒ぎ立てんだ

言えないこと隠していた

僕らのためにならないから

どんな風に過ごしても

この日々に君は戻らないんだから

手を繋いで歩いた

声枯らして泣いてた

あの日々にもうちょっと

優しくなれてたら

ぽっと笑顔が出れば

すっと元気になれんだ

なんだかんだ言ってその

表情に癒されていたな

あんなに輝いていたのになぜ

心は変わってしまうのだろう

消えないもの探していた

君がどこか悲しげだったな

最後は笑ってたけれど胸の中では泣いてたんだなあ

見えないもの忘れてた

答え合わせなんかないから

どんな風に過ごしたら

過去の過ちにさよならできるの？

スケープゴートを捧げようと

必死に探す偽りなんて

フレーズノートに書き起こしたら

手が止まる　もうやめにしよう

隠したもの気づいてた

揺れる心は正直だから

確かに叫んでた声が夢の中で暴れだすんだ

触れない肌忘れてく

あの感触ももう消えてくなら

どんな風に過ごしても

色彩の夢は消えていく

なにもかもが過去に消えていく

It's over