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岐阜発、The ObsidiaNが2年半の時を経て放つ2nd EP 『XIII -The Innocent Scythe-』。
岐阜の豊かな自然を流れる「清流」から着想を得た、独自の精神性と激しさ――清流コアを体現した一枚でありながら、これまでのThe ObsidiaNとは異なる新たなサウンドへと踏み込んだ作品となっている。
ポストロックが描く静と動のコントラスト、ハードコアが持つ衝動と激情、そしてメタルコアの重量感と破壊力。
それぞれの要素をただ掛け合わせるのではなく、The ObsidiaNというフィルターを通して昇華させることで、繊細さと暴力性、静寂と轟音が交錯する独自の世界観を構築。
2年半という時間の中で積み重ねた変化と進化が、この6曲に凝縮されている。
収録曲には、これまで発表してきたシングル 「Everlasting Will」、「蒼炎」も収録。
SEを含む全6曲で、一つの物語として完成するEPとなっている。
そして作品の核となるのが、タイトルに冠された “XIII”。
タロットにおける13番目のカード「死神」は、単なる“死”を意味するものではない。
それは、ひとつの終わり、避けられない変化、古いものを手放すこと――そして、その先にある”変容と再生”を象徴する。
生まれ、歩み、出会い、失い、燃え、朽ちていく。
そしてまた、何かが次へと受け継がれていく。
『XIII -The Innocent Scythe-』は、そんな人の一生そのものを、6つの楽曲で描いた作品である。
終わりは、始まりでもある。
過去を断ち切る鎌は、未来を切り拓くための刃にもなる。
2年半の沈黙を経て、The ObsidiaNは新たな姿へ。
岐阜の清流から生まれた激情が、静かに、そして激しく次の時代へ流れ出す。
The ObsidiaN
2nd EP 『XIII -The Innocent Scythe-』
これは、終焉ではない。
変わり続ける者たちのための、再生の一枚。
岐阜にて結成、5人組叙情系メタルコア/ハードコアバンド