成れの果てのジャケット写真

歌詞

GARAKUTA

AriS

ユートピアで育ったはずが なんも身に付かず

首を垂れる羊の手を ツナミの如く恐れて

このまま消える 気づかれずに

周りのせいにして

たかが虎の威を借る狐

地獄へ招く手を見て 叫ぶ

愛した終いには 重なり壊される

咎めたストーリーは今 輝きを突き放つ

讃美を受けて驕ったはずが 半ば意味もなく

退屈な管理がいいのよと 最たる恩を忘れて

全てを捨てる 気づかぬうちに

新しいものを掴もうとして

所詮ガキがするおままごと

実のる木の実引きちぎり 捨てる

しゃがれた喉声が 静寂にかき消され

沈んでく淡い肌は 姿を変え消えてく

怯むを覚えては 囲いは越えられず

飽きれた終いには ただがらくたを持て余す

  • 作詞

    AriS

  • 作曲

    AriS

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