似た毎日が また始まりだして
日差しのある空を 忌み嫌って
瞬く空に 背を向けながら
抱いた大志を 垂れ流していく
傍に大敵なして 襲う正しい戯言
私の魂を奪うなら
溜まる不安持ってって
少し期待して待ってるから
仮面の下で笑って
また出会う角に 怒りを覚えて
剥がれた広告蹴り飛ばして
戸惑う君に 先向かう君も
錆びれた私を隠してるんだろう
夕の最終列車 錆びた轍をなぞっていく
見据えた未来が切り裂ける それじゃ
つまらない
私の生涯の終わりには
全知の意思を受け取って
はるか先見据えて去っていく
抱いた大志を果たして
騒めく未来へ
仮面を外して
震える手足に
全てを託して
私の魂を奪うなら
ざわめく心を諭して
あなただけのものにしてみてよ
袖のボタンを千切るから
私の魂の理が
明後日の方を指差す
白けた大地を踏みにじって
埋まった石ころ蹴飛ばす
私のすべてを捧げるから
アヤメの花を実らして
乾いた地面に聳え立つ
ただ瞬く空を見上げて
- 作詞
AriS
- 作曲
AriS
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アーティスト情報
AriS
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