自在のジャケット写真

歌詞

鈍痛

NARU

今日も飽きず懲りずまた言葉を紡ぐ内に

俺の口の吐いた筋が人に届くと知り

良し悪しは問わずとも影響を与えて

悪く思う程に勘繰りにぐらせた

今日も飽きず懲りずまた己を進めた

まだまだの道だがみっちりと歩き潰した

日々のフロー新しく繋がれる人の脈に

今日も同じ様にグータッチを交わし合う

誰がどうかってのは知らねえし分からねえ

だからねって訳じゃねえが俺は俺を提示

あくまでも自然に俺は神じゃねえし

と思う反面に神が潜む内面

神頼みも結局は自分頼みだって

紙食ってSPIってってそんなとぼけてもねえ

これは俺元々からの肝心な感性

俺は俺を来年も再来年も愛してるぜ

のめり込むHIPHOP鼓膜から変わってく

脳味噌に焼き付いてこびり付いたヤニカス

汚くてベットリで何よりもDOPE

遊びは延長朝まで飲んで騒ごう

今その時の瞬間を求めろ

素面でも違くても同じ事だろ

たまに襲われる現実のBADも

STRONG HEART 笑い乗り切れるぞ

強く心惹かれた始まりが今目の前

見て分かる明白な差は積んだ数さ

目の前で図太いしゃがれた声のラップ

必ずや必ず重い想い伝える

初期衝動のままで堂々と行動

止まらない足がドップリと浸る音

スタート時のリスクスリルもはや日常で

蓮苦ケツ跨いでる自分を強く持って

中古ワンツー風を切ってすり抜けてフリー

どの場所でも変わらずに俺は俺なり

一仕事終えて帰る地元大森

でもDOCがまた俺にかますRHYMING

ラップして飲み明かすこれが俺のパーティー

楽しんだもん勝ち死ぬまで同じ

変えられる事 自分と今だけだろ

俺がこの体一つでこの意味を分からそう

俺はもう後ろには戻れないし戻らない

口で言うだけならば簡単な子供騙し

ヘタレにもJOちゃんにも分からない心

小物の小言遥か届かない所

魂は平等に必ずに朽ちる

ならばその瞬間で何を俺はFEEL

他人の言葉よりも自分の信念を通し

今を今日も生き切る今日も今を生き切る

  • 作詞

    NARU

  • 作曲

    NARU

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NARU 1st アルバム『自在』
東京都大田区を中心に活動をするラッパーでありトラックメイカーのNARU。デビュー作である1st EP『COOLHOT』をリリース後、さらにヒップホップカルチャーにのめり込み活動に拍車を掛ける。
NARUが歩いて来た道のりをNARU独自の感性で文字として綴り、力強く時に繊細なラップで表現している。
楽曲のトラックはTeppei Miura, Kento Da Wayと打ち合わせを重ね、落ち着いた哀愁を纏う1曲、ジャジーで洒落た1曲を共同製作し、その他はNARU1人での製作となっている。また、4曲目と7曲目のSkitはKento Da Wayによるものでアルバム内での曲調の転換に合わせて製作した。
客演には東京城南八潮のDOCが1人のみ参加している。
Mix&Mastering はZIPSIES、TakuyaHashimoto、Kento Da Wayの3人による。

アーティスト情報

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