Lyric

Breezing night

Cold

全てを振り切り走る

お前の背中見てた

安い感傷など無い

青に沈む団地

不意に頬を切る不安

連続　全てがslideしてくけどここに立ってる

帆の千切れた連絡船

日曜日の賛美歌

置き去られた三輪車

雪道を踏む轍のよう

寂しい空っぽ

がらんどうがからからと鳴る真空

電話するよ

何も言わないでくれ

I won’t get high

The longest night

I won’t stop you

とめどなく溢れて

車道埋め尽くすもの

これでもない　あれでもない

放り投げてはまた一つ失くした

ライターの火が

消える前に

ここを出ていこう

祭壇の御霊の前に

跪いてたまるか

明日の陽は

昇るかい

遅くないんだよまだ

安心の下

眠りたい

もう二度と目覚めないよう

あの日かざした手や

あの高い塔は

まだそこにあるかい

青い街灯りを

ロープで縛って

ただ握り締めた

そう　いつだって俺ら

揺れる列車のなか

ただ夢を見ていたい

泥を蹴散らしてゆく

いま失えば

二度と失くしてしまいそう