歌詞
ワールドエンドミュージック
Hitoka hitomoku
どこか遠い向こうの話みたい
自分のことさえ なんだかよくわからないんだ
地球の上 みんなで輪になってた
あの絵の輪の中に 僕はいる?
いつでも耳を塞いでいた 世界が通り過ぎるのを待った
ひとりぼっちと同じくらいに みんなといるのが怖かったんだ
真っ暗闇の中で光る 鮮やかな音のひとつひとつが
僕をここまで 連れてきたんだ
世界が終わるその時に僕は 一体どんな音楽を聴いているんだろうか
でもそれが世界の終わりの音になるのなら素敵だって
そんなことを 思っていたんだ
まだ誰も知らない ワールドエンドミュージック
必死に悩んで 選んで 進んできた道が
行き止まりだった そんな気分
今までのことは無駄だったのか 全てが馬鹿らしくなってきた
でもあの日 聴いた音楽を好きになってしまった僕は
こんなに笑えない僕だからで こんなに情けない僕だからで
この全てを無駄だと言うには あまりに音楽を愛しすぎてしまった!
悲しみばかり数えてしまうよな 意味が無いなんてまたそんな悲しいこと言うなよ
誰にも分からん痛みを 僕と大声で歌おうぜ
君のためだけに鳴る音楽を
明日がもう二度と来ないのならば
それはそれで良いかって本気でそう思っている
でもそれは明日が必ず来るって知っているからなんだ
どこかでそう信じているからなんだ
いつか世界が終わるその時に僕ら 一体どんな音楽を聴いているんだろうか
でもそれが世界の終わりの音になるのなら素敵だって
そんなことを 思っていたんだ
まだ誰も知らない ワールドエンドミュージック
こんな僕らだけの ワールドエンドミュージック
- 作詞
Hitoka hitomoku
- 作曲
Hitoka hitomoku
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