ナイト・マーケットのジャケット写真

歌詞

純白の終わらせ方

いとま

街の喧騒の全てをかき消すほどに鮮烈な静寂の中

遠くで響くサイレンの音だけが

いつまでも鈍く耳に残っていた

あの日あの夜出会わなければ

なんて言えたら楽だったのにね

果てのない明日を夢見ていた

愛と鉛で編んだ鳥籠の中で

弱い生き物 仮初の命だから

最後までそばにいてほしい

なんて空っぽな言葉だけが

私たちを結んでいた

世界の半分はあなたでできていて

残りはあなたと恋する私

その片方はいつかなくしたけれど

今やもう半分もぼやけてしまった

運命だとかいうペテン師が

奪い去ったの 私の全てを

変わらない日々を信じていた

愛の鎖で編んだ幻の中で

鏡に映る歪な心が

今でもあなただけ求め続けてる

この純白の終わらせ方は

せめて私の好きにさせて

あなたのくれた悲しみが

あなたのくれた喜びを越えないように

今はまだ前を向いて歩いていくと決めた

果てのない明日を夢見ていた

愛と鉛で編んだ鳥籠の中で

弱い生き物 仮初の命だから

最後までそばにいてほしい

だからね 私はここにいるよ

あなたと■に堕ちていく

  • 作詞者

    いとま

  • 作曲者

    いとま

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