Lyric

朝目が覚めて　あなたは隣にいて

ねぼすけなあなたに　私は微笑むの

触れられた身体には　あなたの痕があって

愛しく思えた　今も繰り返す

あなたが好き　苦しいほど

離さないよ　一つになるまで

この世界のどこか遠く　消えてしまわぬように

ただ一つの　夢を見ている

くだらない話を　笑って聞いてくれた

取り留めのない日々の　記憶にあなたはいる

赤らめた顔の熱を　赤く染まる夕日のせいにして

「ありがとう」と　離した手に

どうしようもなく溢れた　声も出せず泣いていた

優しい声が響く

例えば　あなたが世界に

嫌われ　見放されても

愛してしまう

不確かに輝く星の下

確かに今、感じてるの

あなたが好き　もう二度と

離さないよ　どこにも行かないで

この世界の誰にも　渡せはしないの

また出会えた　ありのままの

あなたが好き　ずっと好きだったよ

今でも　固まったままの心　溶かしていくよ

その笑顔は　私にだけ

このまま　何度もキスを重ねて　溶け合うの

愛を囁いて

この幸せは　二人の世界