歌詞

PERIQUE

吹く風はちょっと遠回りをしている

簡単な応え

とても簡単で

気付かず

ポックリ逝かれたら、ってな

苦味でさえ何故愛しく見えた？

意味は知らない

少しずつ汚していく

風も雨も火を消しはしない

屋根も窓も火を消しはしない

けれど

なんで毎日なの？毎秒どこ向かってるの？

時代は色付く事を拒んでいるよ

僕ら持ってるモスグレーの景色と

スラーもやっぱり出来ない突っかかり

どんな価値があって受け入れるつもりなんだか

何も知らないきみを汚して行くんだ

波の音も胸に焼き付いて

夏の香りも忘れはしないけれど

なんてアイロニーな夢よ

咲いてタイのように遺る

風も雨も火を消しはしない

屋根も窓も火を消しはしない

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ポップスをよりオルタナティヴに、実験的に挑戦するCOMPUTERKIDSの1st E.P.は、カントリーやウェスタンといったUS流派なロックから一転、より一辺倒にならないプログレッシブな作風となった。作風の方向性や詞の世界において、より抽象的に、奥行きを持って私たちの前に現れる。

COMPUTERKIDS
愛媛県松山市に縁を持つ男たちは、偶然にも東京・池袋にて落ち合った。ある男はソウル・R&Bを、ある男はロックを、ある男はジャズを、ある男はDTMを好んだ。彼らが出会った時、あらゆる音楽は隔たりを越えて一つになった。決して新しいわけではない。しかしこのポップ・ミュージックには強い信念がある。
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