すこしずつのジャケット写真

歌詞

すこしずつ

HITOKOE

すこしずつ すこしずつ

あるいていけば いいんだよ

とまったままの きのうより

いま すすむことが たいせつで

まちのざわめき かぜのにおい

なんでもない あさがきらいだった

でもきょうは すこしだけ

ちがういろが みえたきがした

こたえがなくても いいよね

まちがっても いいよね

すこしずつ すこしずつ

ふみだしていく あしおとが

わたしのなかで なにかを

そっと うごかしはじめたの

まよったことも なみだもきっと

むだじゃなかった そうおもえる

つまずいても たちどまっても

うつむいたひも わたしだった

すこしずつで いいから

まえをむいて あるいていこう

すこしずつ すこしずつ

ことばにしなくても つたわる

わたしがいま ここにいること

それが なにより たいせつで

あしたは きっと

きょうより やさしくなれるから

すこしずつ すこしずつ

ひかりのほうへ あるいていく

ふあんも くるしさも だきしめて

わたしは いまを いきている

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    すこしずつ

    HITOKOE

「すこしずつ」は、
落ち込んだり、うまくいかない日があっても、
"すこしずつでも前に進むことが、ちゃんと意味を持っている"と
そっと背中を押してくれるような1曲です。

とまったままの昨日から、
一歩だけでも、今日の自分が歩き出せたなら、
それはもう、前に進んでいるということ。

「がんばらなきゃ」と思わなくてもいい。
「だいじょうぶ?」と誰かに聞かれるよりも、
自分で「だいじょうぶ」と言えるようになるために——

「いまを生きている」ことの意味を、
小さな言葉で丁寧に紡いだ、前向きで温かい歌です。

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