Yoruwokazoete Front Cover

Lyric

Yoruwokazoete

MiDoRi

真夜中の3時見つめた

暗い部屋の真ん中をただ

なにか見えるものがあるなら

それが真実なんだと思った

黒が染まらないなんて話を

履き違えた奴らが溺れていった

数字で動くようなロボット

口から次々こぼすErrorを

横顔が綺麗なあの子は

背中に大きな痣があるらしい

見えてるようで 見えてないもの

知りたいけど 知らなくていいこと

物事全部否定する君は

どうやらこの国に犯されたようで

瞳にブルーライトを宿して

海に飛び込んで行ったのさ

×や△ばっかつけないで

自分に○をつければいいのに

切れたインクの替えも無く

今夜も黒のペンで塗り潰したんだ

積み上げられた孤独のタワー

その下で 僕を嘲笑った

地球儀180°回して

全部 落ちてなくなってしまえ

羊数えたら明けるような

そんな夜があってもいいのにな

偽物の花瓶が割れて

流れ出る水が冷たく滴る

愛してるって言ったあの子は

今別の誰かと愛を謳って

腰を振りながら踊り明かす

また明けぬ夜を望むフリをする

信じてるって言ったアイツも

向かいのホームの電車に乗った

見ぬフリ 気付かぬフリをする

君を気付かぬフリする僕を殺して

Isolation misscommunication

今宵 はぐれ者たちのsessionを

言葉足らずでも 語り明かそう

願い数えて朝を迎えよう

必死で追いかけ転け こぼした種

どこかで芽吹く日が来るまで

花瓶の水は貯めておこうよ

明けぬ夜でも僕ら夢を見よう

降り注いだ錆び臭いシャワー

くぐり抜けて先の虹を見に行こうか

寒気がする様な 過去の話も

ミルクに溶かして 2人で飲もうよ

明日の天気予報が雨なら

それでも懲りず明日が来るのなら

また明けぬ夜を君と願おう

気付かず2人で朝を迎えよう

  • Lyricist

    MiDoRi

  • Composer

    MiDoRi

Yoruwokazoete Front Cover

Listen to Yoruwokazoete by MiDoRi

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Yoruwokazoete

    MiDoRi

「横顔が綺麗なあの子は、背中に大きな痣があるらしい。」

多種多様な ナヤミ/ウワサ が蔓延する現代。
"見て見ぬフリ" をしていたモノゴトを抽象的に抜き出し貴方に問いかける。

トレンドである「チル」や「LoFi」を取り入れた聴き心地の良いトラックとは裏腹に、リアルで生温いリリックがクセになる!

ソーシャルネイティブ世代は必聴の一作です!

Past Rank In

Yoruwokazoete

Apple Music • J-Pop Top Songs • Austria • TOP 55 • 26 Jun 2021 Apple Music • J-Pop Top Songs • Norway • TOP 71 • 31 Oct 2021 Apple Music • J-Pop Top Songs • Switzerland • TOP 72 • 6 Jul 2021 Apple Music • J-Pop Top Songs • Belgium • TOP 105 • 29 Jun 2021 Apple Music • J-Pop Top Songs • India • TOP 122 • 25 Jun 2021 Apple Music • J-Pop Top Songs • Thailand • TOP 140 • 21 Jul 2021

Past Playlist In

Yoruwokazoete

Apple Music • Breaking J-Pop • 23 Jun 2021 Apple Music • 78 musi-curate TuneCore Japan zone • 29 Jun 2021 Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 26 Jun 2021

Artist Profile

  • MiDoRi

    MiDoRi(ミドリ) 「じぶん」と「時代」を歌うZ世代の新星オルタナティヴ・シンガーソングライター、MiDoRi。 三重県在住、2000年6月7日生まれ。 名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校在学中の、大好きな色の名前をオルターエゴに持つ20歳。当初はスタジオエンジニア志望だったが、学園祭でのパフォーマンスをきっかけに自ら表現することの尊さに開眼しシンガーソングライターとしての活動を開始。独自の感性で紡ぐシニカルかつ叙情的なリリック、実験的でありながら心地よいジャンルレスなサウンド、実直さとそれに相反するセクシーさを併せ持つ唯一無二の声にのせて、20年代の音楽業界をボーダーレスに横断しリスナーを魅了する、新世代の表現者。

    Artist page


    MiDoRiの他のリリース
"