歌詞

ふるさとは時に

厳しくもあって

色んな記憶を

呼び起こす

大切な人

大切な物

大切な出来事

日々の暮らしに

置き忘れていた

宝箱のカギを

開ける風景

飛形山と

久留米ナンバー

走る堀川バス

開けてみよう

心の宝箱

あふれ出す

素敵なもの

なまり懐かしい

学生たちの

会話に心が

震えます

あの日あの頃

私もそうだったと

思うのでした

ふるさとはいつも

そこにあって

沢山の人が

出入りをします

進学・就職

結婚を機に

旅立つ人々

皆それぞれ

宝箱を抱え

新天地に

向かって行く

戻る人あり

戻らぬ人あり

色んな事情で

開けてみよう

心の宝箱

あふれ出す

素敵なもの

なまり懐かしい

学生たちの

会話に心が

震えます

あの日あの頃

私もそうだったと

思うのでした