

君はまだ 夢の途中で
僕は少し 遠くにいた
小さな画面 笑う君に
おやすみ世界と 手を振った
好きだなんて 言わないつもりが
いつの間にか ばれていたね
誰かの話に 黙りこんでは
朝になって ごめんと笑った
君には君の 明日があるから
僕のために 止まらなくていい
もしもいつか 思い出したなら
そのとき僕は ここにいる
だから 急がなくていい
僕を選ばなくていい
君が見たい その世界を
全部見てくればいい
いくつもの春を越えて
違う道を歩いても
いつか同じ場所に着いたなら
そのとき 笑えばいい
君は夢を ちゃんと叶えて
最後の夜に 泣いていた
「ほんとに最後までいたね」って
僕を見つけて 笑ったね
ステージの灯りが消えたあと
僕らはただの 二人になった
名前を呼べば それだけなのに
なぜか少し 照れくさかった
今日こんなことが あったよって
何でもない夜に 電話して
気づけば君の 一日のなか
僕の居場所が 残っていた
だから 急がなくてよかった
答えなんて なくてよかった
恋と呼べない あの時間も
きっと無駄じゃなかった
いくつもの人に出会って
いくつもの夜を越えて
それでも僕に 会いたいなら
もう理由はいらない
ある日の帰り道
君がふいに 立ち止まる
「ねえ 昔さ
私のことで
ヤキモチ焼いてたよね」
「そんなことも あったな」
君は笑って
少し黙って
僕の袖をつかんだ
「ねえ――
今度は私の番かもしれない」
ずいぶん時間がかかったね
僕は笑って 君を見た
待っていたとは 言わないよ
僕も僕を 生きてきた
君も君の人生を
ちゃんと歩いてきたんだね
遠回りした 二つの時間が
今日ひとつになった
ずいぶん時間がかかったね
でも遅くなんて なかったね
君が君で 僕が僕で
ここまで来られたから
もう急がなくていい
もう離れなくていい
長い長い 片想いの先で
君が僕の手を握る
夜が静かに 更けてゆく
君が隣で 目を閉じる
「ねえ」
「ん?」
「おやすみ世界」
懐かしい言葉に
僕は少し笑って
「おやすみ」
そして君が
小さな声で言う
「大好きだよ」
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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After All This Time
ASHIBI2025
長い片想いの先に待っていた、少し遅れてやってきたハッピーエンド。
それぞれの夢を追い、それぞれの人生を歩き、いくつもの季節を越えてきた二人。
待ち続けたわけでも、約束していたわけでもない。
それでも長い時間の果てに、二つの道はもう一度、同じ場所へとたどり着く。
「ずいぶん時間がかかったね。でも、遅くなんてなかったね」
そんな恋の物語を、軽快でノスタルジックなオールディーズ・ポップに乗せたラブソング。
遠回りした時間さえ愛おしく思える、温かな幸福を描いた一曲です。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに100曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち30曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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