Lyric

「僕はそんなことしないよ」って

慰めてくれたあの時の私は馬鹿だ。

寂しい時に隣に居てあげるって

1番居て欲しいときに

君は居ないんだ。

分かってる分かってる

こうなる結末になることくらい。

やられちまったよ君の言葉の矛盾は

心に残ったんだ。

消えないよ。

もう覚えてないだろう

思い出の欠片が一つ一つ消えた。

君と見た眩しい日差しも

別に「どうでもいっか」

君が居ない毎日が憂鬱な日々に

変わって変わって息も出来なくて。

我に帰った瞬間は

もう居場所がないの。

「とりあえず寝よう」

君のお決まりのセリフは

私を強く締め付ける。

またあの子の話？

いつまで引きずってるんだよ

もういいからさ、構ってくれよ。

ただ、独占したいだけ

ただ、見て欲しいだけ

私のことは全部

わかってるはずだから

君の居ない毎日が

君の居ない毎日が

今となっては忘れられない

思い出に変わっていく。

君が居た毎日は

本当に幸せだったよ。

土砂降りの雨でも、

何かに負けそうな時も。

でも君はもう居ない、

もう遅かった。

「ごめんね、ありがとう」