歌詞
沈む夕陽と止まない鼓動ー僕は花になれないー
しろうさ, 可不
夕焼け空が こんなに遠く
滲むこの世界に 微笑む宵の月
みんな誰かの もとへ帰ってく
風は孤独までは 連れ去ってはくれない
いつか終わる
僕がいなくても 何も変わらない世界で
今日も ただひたすらに逸る鼓動が
僕を生かそうとする 嗚呼
いま 君が信じてた未来じゃなくても
望んでいた未来じゃなくても
迎えに行くから
届けに行くから
僕が僕でいられる証を
繰り返される日々に意味はなくて
一喜一憂し終わる 怠惰な今日も
傷だらけの心を慰めては思う
人の心は 重くて柔らかいもの
どこで習うの
生きる方法とか
どこに書いてあるの
悲しみの致死量なんて
たった一人 雨が降っても
どんなに強く踏まれても
わずかな光の方へ
咲き続けたい
悲しみさえ花となれ 嗚呼
いま
君が描いてた景色じゃなくても
この先に希望がなくても
探し続けたい
僕がいる意味を
僕が生かされてるその意味を
叫んでいた 誰にも気付かれずに
あの花のように
孤独を愛せたなら
生きたいよ
今にも消えてしまいそうな
冷えきった 籠の中
音のない世界で
必要とされる 命にも代わりはいて
わからなくなる
思考、孤独の致死量なんて
いつか終わる 僕がいなくても
何も変わらない世界で今日も
絶えることなく 命紡ぐ
なぜ素直に喜べないの
さぁ 今 長旅に出よう(遠く)
どうせ辛いなら(痛みすら抱いて歩こう)
消えない傷さえも愛し 探そう(君だけの)
誰も邪魔できない(嗚呼)
世界を見つけて(秘密の居場所)
君が君でいられる証を(小さくていい)
いつか
- 作詞
しろうさ
- 作曲
しろうさ
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沈む夕陽と止まない鼓動ー僕は花になれないー
しろうさ, 可不
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沈む夕陽と止まない鼓動ー僕は花になれないー
しろうさ, 可不