歌詞

丘の上の山羊は街をただ見下ろして

路地裏の猫に憧れている

雲を食べられると思ったトンビは

なんでも食べたいハトの夢中の上にいる

鹿は車とにらめっこ

ごまするネズミは逃げ腰で

蛇はただただ狛犬を睨んでいる

リスは瞬き忘れてレンガと同化した

ニワトリは自由を掲げた音楽隊

頬杖ついてわかった風な猿芝居

空に笑って目を伏せた

君も君も君も君も君も君も君も君も君も

Breeze girl

青と白のベタ塗り空の境目

Sweetie gum

日差しがほら　吹く街はキラキラ

不安です　罰どうしよ？

からかわれちゃっても

何枚も上手の君　掌の中でずっと泳いでる

あのね、君って君って

気づかないまんま

そんで、君って君って

まだまだ摩訶不思議

ねぇねぇ、君って君って

まだそのまんま

だから、決まって君と

過ごした夏

って、日々思い出す10年経った夜でした。

年々、昨日の精度・濃度が下がっていく

経験値は上がった

好きなもん変わった

一可燃性の涼しさ

ずっと傘持ってる

ちょっと前じゃん2月

去年越えないなぁ

ねぇね、君って君って

気づかないまんま

そんで、君って君って

はたまたまだ不思議？

あのね、君って君って

まだそのまんま

だから、決まって君と

過ごした夏

真夜中のカラスは2羽で飛んで

ひっそりとウサギは鳴き声知らない

檻の中のフラミンゴを見る様は

ただ形を目に写してるだけ

ガラス越しの2人は肩組んで

陽気に酒を酌み交わす

思い出すのは一瞬かもしれないけど

ここにいたのは暖かく残ってる

次はあの星かな？住めるのかな？

居心地よかったけど、バイバイフラスコ

私たちエイリアンズ