歌詞

雨上がり 透き通る日差し

夢に見る 懐かしい記憶

繋いだ手と手 離れないように

温もり 確かめあってた

思い出 宝石みたい

キラキラと 光り輝く

はじめまして、スピカ。君はそう言った

あれとあれ結んで 星座に変える

嬉しそうな顔で すぐ見失って

忘れないよ 一緒に指差したら

明日 ここでまた会おう

ふと 見上げても輝いて

不思議だけど 出会った時から

優しいその笑顔 大好きだった

瞬間 背後に忍び寄る影

守らなきゃ 君を突き飛ばした

大切なものほど一瞬で

黄昏 夜に溶けてく

いかないでよ、スピカ。君はそう言った

約束したじゃない ずっと一緒って

泣きじゃくった顔で ひとり叫んだ

ごめんね もう傍にいられなくて

暗く ぼやけてく世界

でも 星空は輝いて

砂時計 逆さまにしたとこで

もう時間は戻らないんだ 早く気付いて

はじめまして、スピカ。君はそう言った

あれとあれ結んで 星座に変える

止まない雨はない いつか晴れたら

思い出してほしい ふたりの星を

ずっとここで見守るよ

空 見上げても 笑えるように