胡蝶の夢のジャケット写真

歌詞

胡蝶の夢

blankshore

間抜けに溺れて今日も眠るわ

あなたを追う夢の続きへと

どんなに淡い朝を過ごしても

また繰り返すこの深い深い夜のもっと先で

またゆるやかに 教室に滑り込んで

机の中に小さく自分を詰め込んで

失うものならいらないと孤独を選んで

一月の早朝ばかりが指先に残るだけ

いらないのきらめき

強がりの君が悴む指震わせ呟く

どんなに正しい自分を描いても

また目覚めた朝には消える偽の綿菓子なら

甘い理想も脱ぎ捨てていたい

剥がれるまま晒して踊りましょう

あの時見ていた背中の向こうへと

また繰り返す 遠ざかる君がいつか見る景色

忘れそうなほど知っている

過不足な頭の機能を

はぐれそうでも引き寄せられるように

また繰り返す 新たな朝、わたしを

  • 作詞者

    クサナギ朱夏

  • 作曲者

    クサナギ朱夏

  • レコーディングエンジニア

    岩田純也

  • ミキシングエンジニア

    岩田純也

  • グラフィックデザイン

    クサナギ朱夏

  • ギター

    クサナギ朱夏, Konatsu.E

  • ベースギター

    Asahi.K

  • ドラム

    高橋カイト

  • ボーカル

    クサナギ朱夏

胡蝶の夢のジャケット写真

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    胡蝶の夢

    blankshore

2024年より東京・下北沢を中心に活動を開始したバンド、blankshore(ブランクショア)のファーストシングル。
シューゲイズ的なギターサウンドの広がりと、独特なコード感・フレージングが同居する一曲になっている。レコーディング・ミックスはトリプルタイムスタジオ:岩田純也氏によるもの。フロントマンを務めるクサナギ朱夏が作詞作曲、ジャケットアートワークを担当している。

アーティスト情報

  • blankshore

    Vo.Gt.Pf. クサナギ朱夏 Gt.小夏 Ba.川本朝陽 Dr.高橋快渡 2024年秋より本格的に活動開始。 Radiohead、the 1975、Enfants、odol、羊文学、Homecomings 、ゲーム音楽からボーカロイドまで多種多様なジャンルから影響を受けたメンバーで構成されており、現在は東京・下北沢を中心にライブ活動を行なっている。
 2024年11月、1st single「胡蝶の夢」をリリース。シューゲイズ的なギターサウンドの広がりと、浮遊感のあるコードワーク・フレージングが同居する一曲。 
2025年3月、「胡蝶の夢」を含む3曲入りの1st EP「Baroque Hue」をFRIENDSHIP.よりリリース。 レコーディング・ミックスを岩田純也(トリプルタイムスタジオ)が手掛け、作詞・作曲・ジャケットアートワークをボーカルのクサナギが担当。 既存のジャンルに当て嵌まらないスタイルと楽曲の良さによってフォロワーを増やしている。

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