歌詞

床波駅も梅雨になって　どしゃぶり雨　降り止まない為

走って帰ろうとした君に　僕は傘をそっと差し出した

君は少し躊躇いながら　僕の傘の中入りながら

お互いの肩を濡らしながら　微妙な距離のまま歩いた

「ありがとう。」と君が呟いて　向かいの路地に消えて行く

初めて君に話しかけれた　自分の勇気を確かめてた

季節は巡り　想いは募る　最後の約束そのままで

君と歩いた夏　彩った秋　寒さ募る冬に　ふたりは別れ

桜咲き踊る春　思い出す君　恋と言う名の季節を

毎日君と同じ電車に乗る為　十分慣れた早寝早起き

随分君との会話も増えた　君の笑顔が大好きだった

海沿いの道を歩いた夏　彩る景色に染まる秋

冬が来てやがて又、春が来ても　夏が来る事を信じていた

季節は巡り　想いは募る　笑い声までそのままで

君と歩いた夏　彩った秋　寒さ募る冬に　ふたりは別れ

桜咲き踊る春　思い出す君　恋と言う名の季節を

言い出せなかった言葉達　ポケットに溢れて零れ落ちた

こんな風に僕達は　想い出を背負いながら歩いてくのかな？

君と歩いた夏　彩った秋　寒さ募る冬に　ふたりは別れ

桜咲き踊る春　思い出す君　恋と言う名の季節を

恋と言う名の季節を