あまりにも小さいのジャケット写真

歌詞

31日

Cata

熱くなった石を蹴飛ばす度

小さい歩幅 足取りの軽さを知る

囲われる大きな青色も

僕を焦らす赤色さえも

どれもこれも味方みたいでさ

今日ならどこへでも行けそうだね

今ならどこへでも飛んでしまいそうなほど

このアイスが溶けないように

生き急ぐ畔道は

落ち着かない蜃気楼と

そよ風を成す君が夏を香る

暑くなった石を冷やす度に

小さい背丈 時代の重さを知る

リズムが変わる蝉の声

混み始めてた高速道路

花火の後の残骸に

少し秋を香る

あのアイスを溶かすほどに

いまだ炎天下

終わりとは思えないよ

「ねえ、行かないでってば」

今と同じ鐘の音と

アイスの棒を握る君と

「また明日」って投げ捨てて

素直に幕を閉じた幼少の夏

  • 作詞者

    松本大空

  • 作曲者

    打越泰貴

  • プロデューサー

    Cata

  • ギター

    Cata

  • ベースギター

    Cata

  • ドラム

    Cata

  • ボーカル

    Cata

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