あまりにも小さいのジャケット写真

歌詞

小さな国の王様

Cata

昨日から何が変わったか

気づけばもう梅雨じゃないらしい

見下ろす背丈は増えずに

合う目が増えていく

呼吸がしづらくて

西にあった射影機と

そこに映ったあなたを

あの時食べたアイスみたいに凍らせて

痣を冷やしている

わたしはまた壊されてしまったんだ

全て凶器になった奴等を見て

「安い映画みたいだ」

愛してたものとか綺麗だったものとかの

残骸で隠していたんだ

折れることない中指

焦っては染み出す汗も

朝日も敵になって

七色に光る都市も

気色が悪いね

国はそう 海の怪獣だ

適うわけもないよ

太陽は上から見ている

どこまでも続くみたいだ

勝てないままでさ

だから少し思考を止めて

もう少しだけ

息を止めて

世界を変える

私がまた壊されてしまう前に

全て焼き尽くしてしまえばという

初夏の布告を書いた

隠してた怒りとか

無くしたくないものとか

集めてさ

私だけの小さな国に

なればいいな

  • 作詞者

    松本大空

  • 作曲者

    打越泰貴

  • プロデューサー

    Cata

  • ギター

    Cata

  • ベースギター

    Cata

  • ドラム

    Cata

  • ボーカル

    Cata

  • バックグラウンドボーカル

    Cata

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