歌詞

こころにかぜのこえ

えにしになつかしみ

おさないそのむかし、にわかにおもう

なにをとたずねれば

ことばをちぎるように

なだめるかざなりに、みみをすませる

あえてあるく、あぜみち

なにをどうしたいのだろう

みながそうであるように

おのれもそうなのだろう

えらぶ、えらばれる

どうりのきじゅんより

いきたい、いきたくない

こたえはたどりつく、ふとしたことから

ひとりとひとりなら

やがてはであいのさきに

みえくるよきうんを、まとうじゃないか

あせりとくのうだらけに

せっかくのうつくしいものを

みのがすことないよう、ねがってやまない

あえてあるく、あぜみち

なにをどうしたいのだろう

みながそうであるように

おのれもそうなのだろう

あしたはきょうよりも

なによりすてきだと

それだけしっていれば

こころにかぜのこえ、きこえてくるはずだろう