Lyric

Tell'em 世間に飼われた

モルモットからのCAUTION

仰ぐbig city Tokyo

俺はフロントマンでかつ実験台さ

チェダーの穴の中かくまう身体

目凝らして見る澄んだ朝と

体を寝かせる澱んだ夜を

いくつも いくつも

超えて濡れたコーラスに

包まれるのを待つボーカルは

標になるいずれ

行く末で控える

Babeが告ぐ it's too late

20XX手を離れたbouquetは

音を立てず俺にねだる情熱

Painをあやすことに慣れた少年は

ごくりと飲まれた都会の風

Badを投影したこのmemorylaneも

36度の熱で解けてく

奴は未だにmoneyに口説かれて

夜に溶かす冷静 go away go away

交わしたpinky promiseの果て

曲を作るたび頭を悩ました俺

指折る失望の頭数を金に換えてく

逃した躊躇う間思慮浅い故の深い愛

それは恐らくヘルの通貨

楽になれるここで使い果たせば

温もりを持て余した

空に叫ぶ "what a banger!"

こんな夜を待ってたのさ

Tryna be my best 駆けるwheel

はだけるドアの隙間に

燦々と覗かせた表情

嘘に倍重ねた偽り

路面に伸びる　影でひたすらに

待ち受けるreal

Flowに化けるfeelを手に迎えに行く

暗闇で火つけるmapと

奴のspitでは輝かないgold blings

淀みを払うasics

Don't test me

気が滅入りそうな夜にこそより一層

理想に寄り添うこのvision

これはその序章孤高のintroから

まくるレースさCAUTION!