THE MARMOTのジャケット写真

歌詞

Dear London

Numellow Uno

1人沈んだ夜 想うお前のこと

いつも通り帰路fishmansで溺れよう

路肩に余る 残り香舞う宙

It's time to go Dear London

東京は三鷹 部屋に散らばったCD-R

大山草鹿金山に豊田

仲間が押す背中を

もっとデカくしたい

もう俺は1人じゃ無い

綺麗事じゃ無いさ

瓶に添えたフラワー

枯れるのはいつになるだろうな

そんなことばっか考えてたら

いつしか夕方 夜中から朝

掛け合わす 不揃いなピース

現実を横目に舵を切る

かける厚いコンプ 感情の波

絶えない悲しみ

故ねるplan A to ZZZ

あれは確か北沢

ドアをノックするベースライン

まるで俺ら対世の中

抱きしめる以外の愛の確かめ方

俺は未だ知らない

Hey, music! Come on rappers!

奴に必要なのはひとときのbankroll

ハイに煽られた歳月の代償

寂しさは確か幸の副作用だろ

抱いたbadが帰路を急ぐ傍ら

やるせない俺を並べた

与えられた倍ばら撒くさ今

I’m a ファットバイクで

街なぞったTokyo Roadman

You remember?

うる覚えな歌詞を

足してくれたmidnight

飼い慣らした憂いの類

一思いにspit

夕日の渇き雲の潤い

目を鋭く研ぎ澄んだ心奪う追い剥ぎ

I couldn’t make it…

What was I chasin’

I couldn’t make it…

What was I chasin’

無機質な空にボムった

歌詞は弧を描いた

風を切り裂く肩

俺は得ることを拒んだんだ

故に捨てるものも無いな

まだ見ぬ景色に恋して

ただ触れたものを音に似せる

それに正されまた乱され

靡く面影 俺は止まれない

  • 作詞

    Numellow Uno

  • 作曲

    Numellow Uno

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2002年生まれのラッパー・トラックメーカーのNumellow Unoによる2nd EP "THE MARMOT"。 実験的な音楽×他ジャンルの融合が見られる今作は、自身を実験台(モルモット)に見立てたコンセプトで作られている。

アーティスト情報

  • Numellow Uno

    2002年、兵庫県神戸市生まれのラッパー、プロデューサー。2021年8月に全曲G-KANKAKUがプロデュースを手掛けたFirst EP『Night Contrast』をリリース。現在は東京に住みながら、UKダンスミュージックやExperimenal HipHopを中心とした楽曲制作を全て自宅で行なっている。2023年5月には自身を音楽における実験動物に見立てた2nd EP「THE MARMOT」をリリース。その後も着実にリリースを積み重ねている。

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