

静かに揺れる放課後の風
話しかける勇気はまだ鞄の中
少しだけ君の背中が
遠くて、だけど近くて
すれ違うだけの毎日
名前さえ呼べないまま
友達のふりした笑顔に
本当の気持ちが滲んだ
もしあの日 あの時
目が合ってたなら
何かが 変わってたかな?
ひとひら、君に届けば
この胸のざわめき 伝えられるのに
春がまた通り過ぎても
きっと君が 答えになる
知らない誰かと話す君
ただそれだけで胸が痛い
気づかれないように笑って
心、少しだけ俯いた
それでもね 一秒
君を見ていたい
叶わない わかってるけど
ひとひら、君に届けば
この想い 何もかも変えられるのに
時間はいつも意地悪で
すぐに今日を 置いてゆく
バイバイさえ言えなかった
でもね、後悔はしたくない
だから今だけは自分を
好きになりたいと思った
ひとひら、君に届けば
名前を呼んでくれる その日まで
春も夏も冬の隙間も
君の隣 夢見てる
ひとひら、君に届けば
名前を呼んでくれる その日まで
春も夏も冬の隙間も
君の隣 夢見てる
- 作詞者
Sylva
- 作曲者
Sylva
- プロデューサー
Sylva
- グラフィックデザイン
Sylva
- プログラミング
Sylva

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ひとひら
Sylva
アーティスト情報
Sylva
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