歌詞

夜明けのベルと

朝焼けを見たら立ち上がれ

さぁ旅を始めよう

ひとりぼっちの部屋で眺めた窓の外、陽炎

路地裏の影で歩く猫見つけた

ことだま一つ抱えて　暑い日差しを背にした

始まりの日に集う期待をちょっと

手帳につけたメモ書きと

独りぼっちのかくれんぼ

雨上がりの匂いが私を見つけた

独りじゃないと気づいたら涙が出た

貴方と行けるなら

夜明けのベルと　朝焼けを見たら

喜びもさ　分け合える旅路を

本当は少し怖くて　けどきって大丈夫だって

貴方と行きたいな

蝉時雨　ざわめきかさねて

手を伸ばして走って

大切なものを分け合えること

噛みしめながら生きたいな

かばんにつめたひときれの

パンとランプを忘れずに

始まりはいつも夏の匂いに集うように

探し続けた旅の始まりは今ここで

さあ　貴方と始めたい

歩んでく道の先で何があっても

独りじゃないから歩けた　日々があるよ

ほら手を繋いで

夜明けのベルと　朝焼けを見たら

喜びもさ　分け合える旅路を

集まった綺麗な花びら

分け合って心に刻むよ

楽しみがやまないな