歌詞

快晴 濃いめのコバルトと

真っ白に泡立つエメラルド

水彩 砕けた飴玉が

溶けてなくなってしまうような恋

ちょっとでも揺れたら抜けてしまいそうだ

甘くて刺激的な君と

流れ星が見たかったんだ

一年に一度の 君と会える日に

永遠に続けばいいのにな

天の川を越えた向こうで

曖昧 溶けかけのかき氷

ひとくちの勇気が足りないや

会いたい 口に出してみても

食べごろを逃したこの恋

ちょっとだけ涙がこぼれてしまいそうだ

桃色のほっぺた思い出して

流れ星を見たかったんだ

会いたくても会えない そんな日が来るよ

来年も見れたらいいのにな

旅立ってしまった恋人

みぞれ気味の思い出 忘れたくないのに

どうせなら辛いことも口の中で

全部溶けてしまえばいいのに

流れ星が見たかったんだ

一年に一度の 君と会える日に

永遠に続けばいいのにな

叶うわけがないや

流れ星を見たかったんだ

会いたくても会えない そんな日が来るよ

もうちょっとほんのちょっとでいいから

天の川を超えて また手を繋いで

二度と戻らないあの日に