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古代を偲ばせる峠道から生まれたオオダイラゴウ+の新境地「パノラマ」。
「赤駒を山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆかやらむ」『万葉集』に読まれる防人の妻による歌が今も語り継がれる場所、古代のロマンと息吹を感じる「多摩よこやまの道/防人見返りの峠」。
奈良時代、朝鮮半島の白村江の戦いで唐・新羅の連合軍に大敗した当時の日本は、唐への防衛体制を整えるために、九州沿岸に東国から防人を徴兵し守らせました。関東付近から九州への長い旅の出立前は、この地に戻ってこれないことを予感させるものだったに違いありません。多摩よこやまの尾根道には、奈良時代に九州地方に向かう旅人が、大切な家族の居る場所を振り返って見たと言われる「防人見返りの峠」が今も残ります。
現在、この峠道からは、多摩丘陵に造成した多摩ニュータウンの街並みをパノラマ状に大きく見渡すことができます。
古代を偲ばせる峠道を歩き、人生を見返る歌ができました。オオダイラゴウ+「パノラマ」。
オオダイラゴウ+ 国語教育に携わりながら、歌を作り続けている。 教育現場の体験をもとにした歌詞や、動植物を愛する歌詞が多いのが特徴である。アコースティックギターの弾き語りでオリジナル曲を発表している。