

上へ 上へ
また上へ
着いた顔が
笑ってねえ
上に行きゃ勝ち そういう価値
信じて走った 街のダチ
高い家賃 高い景品
でも中身スカスカ 笑えない日々
広いリビング でかい窓
でも会話ゼロ ただ長い夜
見下ろす街 豆粒みたい
なのに虚無だけ無駄にでかい
肩書き 札束 ガラス張り
揃えてみたけど腹は鳴り
満たされたフリ 板につき
でもひとりの部屋でバレる fake king
高いだけ
それだけ
欲しいもん
これじゃねえ
最上階で気づいた
位なんてただの高さ
ほんとに欲しかったもんは
誰かと笑った記憶だった
上に行くほど偉い?
そんなわけねえだろ
ひとりで見るこの夜景は
ただ虚しいだけだろ
思い出すのは high class じゃない
コンビニ前で笑った midnight
くだらない話 アホみたい
ああいう時間が real じゃない?
駅前 立ち話 バカ騒ぎ
金もないのに妙に楽しい
今は景色が良くても寒い
成功したのに心が empty
上がるたびに減った体温
上がるたびに増えたプライド
でも最後に残るもんはないぞ
人のぬくもり それが回答
金じゃねえ
階じゃねえ
残るのは
笑った声
最上階で気づいた
位なんてただの高さ
ほんとに大事だったもんは
誰かと笑った記憶だった
上に行くほど偉い?
ただの勘違いだろ
ガラスに映る自分のツラ
全然うれしそうじゃねえよ
上まで来た
でも空っぽ
欲しかったのは
この高さじゃねえ
見栄じゃねえ
金じゃねえ
人がいて
笑える time
最上階で気づいた
位なんてただの高さ
生きてたって思えるのは
笑った記憶のあたたかさ
上に行くほど偉い?
もう信じてねえよ
欲しかったもんはずっと
人のいる場所にあったよ
- 作詞者
鮫島宏明
- 作曲者
鮫島宏明
- プロデューサー
鮫島宏明
- 共同プロデューサー
鮫島宏明
- マスタリングエンジニア
鮫島宏明
- シンセサイザー
yadorigi

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最上階
yadorigi
**『最上階』**
上へ、上へ。また上へ。
夢見ていた場所にたどり着いたのに、そこには欲しかった幸せがなかった。
『最上階』は、社会的成功の頂点で初めて気づく孤独と、お金では買えない人とのつながりを描いた日本語ヒップホップです。
高い家賃、広いリビング、ガラス張りの部屋、見下ろす街の夜景。誰もが羨むような暮らしを手に入れても、会話のない部屋では虚しさだけが大きくなっていく。
そんな夜に思い出すのは、高級な店でも豪華な暮らしでもなく、コンビニの前で友達と笑い合った、何でもない時間。
「位なんてただの高さ」
この言葉が、成功という価値観を静かに覆していく。
『最上階』は、富や地位を手にすることと、心が満たされることは同じではないと問いかける楽曲です。
本当の豊かさとは何か。
人生で最後に残るものは何か。
上り詰めた場所から、かつての温かな時間を見つめ直す、孤独と友情、成功と幸福をテーマにした一曲です。
アーティスト情報
yadorigi
yadorigi は、朝・昼・夜の感情を音にする。 アサノネは朝の再起動。 ヒルノネは昼の思考整理。 ヨルノネは夜の祈りと共感。 和の響きと現代の言葉で、 孤独、揺れ、思考、余韻、希望を描いています。 朝が重い日、 考えすぎる昼、 眠れない夜に。 あなたの今に合う音を...
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