小夜のジャケット写真

歌詞

小夜

RIVERSPEY

夢の扉

閉ざされている間はまだ見えない

明日のことを考えてみても

思い浮かぶのは同じ物語

鐘の音

鳴り響く街はこの海の先に

灯台の光が消え始めて

僕は小さな船を漕ぎ出す

ここは君が居た場所

思い出せず 何も見えないけれど

忘れないで

残したその足跡はいつでも見に来られる

深い傷

まだ受け入れる術は無くても

大地に横たわるその身体が

やがて救われることに間違いはなかった

そっと星を掴んで空に祈る

沢山の歌と透き通った声

古びたその夢をおいて

この世界を旅立つ

二度と伝えられない

過ぎ去る雲 夜の灯り

いつかまた呼吸を始めたら

きっと もう一度この場所へ

  • 作詞

    瀬尾 泰介

  • 作曲

    瀬尾 泰介

小夜のジャケット写真

RIVERSPEY の“小夜”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    小夜

    RIVERSPEY

アーティスト情報

  • RIVERSPEY

    作曲家/デザイナー。ソロアーティスト。 幼少期よりピアノと作曲を始め、同時にイラストや絵、工作など、ものをつくること全般が好きになる。中学校に入学する頃に父親の影響でギターを弾き始め、高校ではバンドをいくつか結成。ギターボーカル・リードギター・ベースをそれぞれ担当し、ドラムを始める。 その後、多摩美術大学に入学。在学中の授業にてDTMや写真などに興味をもち、音楽制作や写真展などを始める。展示スペースや舞台、アニメーション作品のBGMを制作しながら、ドラムやギターボーカルとしてバンド活動を行い、オリジナル楽曲を演奏し始める。卒業後はデザイン事務所に入社し、現在は独立。デザインと音楽の両方の分野で幅広く活動中。 全楽曲の作詞・作曲・編曲をはじめ、録音楽器は自ら演奏し、レコーディングやミキシングなどの作業は一人で行っている。作品のアートワークも手掛け、紙ジャケットのCDは手作り。宣伝は主に猫の妖精「アイク」が担当している。

    アーティストページへ


    RIVERSPEYの他のリリース
"