リボンとシトロンのジャケット写真

歌詞

リボンとシトロン

Planque

明け方ふと目覚めて

カーテンの隙間風が吹いたら

朝靄 光の粒子

咽せ返るような真夏の匂い

溶けてくサンデー

気の抜けたソーダの味

夕暮れのチャイム

思い出がいくつも甦る

失うことも恐れず

遠すぎる憧れに手を伸ばして

今も残る夢の欠片

泡のようなソーダ流し込んだ

流れる入道雲が

揺らめいた街に影を落として

溢れる大粒の雨が

弾ける音で何も聞こえない

冷えてるサワー

湿ったアスファルトの匂い

雨上がりの

街路樹に雫が煌めいて

失うことが怖くて

自分の気持ちからも逃げ続けた

淡く残る後悔だけ

忘れるようにサワー流し込んだ

失うことも恐れず

遠すぎる憧れに手を伸ばして

今も残る夢の欠片

泡のように弾けて消えてしまう

気の抜けたサワー流し込んだ

  • 作詞

    西岡 翔平

  • 作曲

    西岡 翔平

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