歌詞

くだらない涙がキラリ

5時に鬱積する精神史

お呼びじゃないよ

きっと興味ないよ

虚空に向けて照射するこのメロディ

くだらない涙がキラリ

こぼれない粒に価値はナシって

言われちゃうかな

嫌われちゃうかな

虚空に向けて照射するこのメロディ

再三聞かされた立て直しの理屈も

孤独を照らすいくつかの傑作も

楽天的でラブリーな友達の声も

同じ質量で漂ってるよ

今目の前にある優しさは

数世代前においての無責任さ

俗な狂気

レトロ趣味

恋愛リアリティショー

僕には関係ない話

だから一回どっか行けってマジ

本当に途方に暮れてたのさ

長い冬の日 一人土手を歩いていた

白く凍った葉っぱを静かに撫でた

その冷たさだけが僕と話をしてくれた

嫌いなわけじゃないけど

正直あんまり好きじゃない

乗れないわけじゃないけど

全乗っかりはできないや

そんなものに囲まれすぎて

身動きが取れないよね

手繰り寄せた気持ちなど

アレとアレを足したやつ

内心は分かってるんだろう

パーティーはとっくに終わった

5時のチャイムが鳴ったから

託けて帰ろうよ

内心は分かってるんだろう

パーティーはとっくに終わった

5時のチャイムが鳴ったから

託けて帰ろうよ

もういいよ

まだだよ

あと何回やるんだろう

もういいよ

まだだよ

あと何回聞くんだろう

くだらない涙がキラリ

5時に鬱積する精神史

お呼びじゃないよ

きっと興味ないよ

虚空に向けて照射するこのメロディ

くだらない涙がキラリ

こぼれない粒に価値はナシって

言われちゃうかな

嫌われちゃうかな

虚空に向けて照射するこのメロディ

くだらない涙がキラリ

お前には絶対見せない

虚空に向けて照射するこのメロディ

くだらない涙がキラリ

ここじゃないどこかへ行きたい

虚空に向けて照射するこのメロディ