歌詞

大人でいれてた気がした

思ったより順調…と思ってた

思っていた すぐ笑うあなた

「安心する。」だなんてさ

簡単な意味の言葉がわからない

考えてた コンビニの駐車場

嘘 と 本当 が隠れる

ひらひらと舞う白いシャツの中

どこに居たの？…はぐらかすあなた

「無駄遣いだ。」と笑った夜も

「くだらないな。」と迎えた朝も

あなたの言う通りだったのかな？

なんて ポケットの中 捜してみる

線香花火みたいに散る

煙草の先を押し潰して

まぶしいままのあなたを消すよ

あなたのための夏が終わる

あなたにあげた 私の全部

朝には「憶えてない。」って

言ったんだ…

馬鹿みたいだ、馬鹿みたいだ。

馬鹿みたいだ…

私の知ってる あなたの

あなたも知らないあなたのこと

…気づけばほら ”あなた”ばっか

そりゃ

”臆病でいい、弱くていい、

私はそんなあなたがいい。”

そんなこと言えたらいい

でもあなたがね 笑うたび

臆病になるのは私だ

どうしたって見えない

だから 沢山の言葉で隠さないで

私の気持ちは２文字

ほんとの私を知らないでしょう？

夕飯を減らした毎日

切れた携帯電話の電池

綺麗な下着の汚い私

それでもまだ、それでもまだ…

押し殺して 押し殺して

オモチャみたいに笑っていたの

私なんて 私なんて

煙みたいに消えてくよ きっと

”線香花火みたいに散る

まぶしいままのあなた”を消す。

”線香花火みたいに散る

あなたのための夏”が終わる。

線香花火みたいに散る

煙草の先を押し潰して

まぶしいままのあなたを消すよ。

夕飯を減らした毎日

切れた携帯電話の電池

綺麗な下着の汚い私

馬鹿みたいだ、馬鹿みたいだ。

大人でいれてた気がした

思ったより順調…と思ってた

思い出した コンビニの駐車場