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Lágrimas ラグリマス
作詞・曲:ファビーニョ・ド・テレイロ(Fabinho do Terreiro)、マルキーニョス・ラモス(Marquinhos Ramos)

ブラジル、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ出身で、30年以上東京をベースに活動してきたシンガー・ソング・ライター、マルキーニョス・ラモスの新曲「ラグリマス(Lágrimas)」が、2024年2月1日にリリースされる。

本作は、コロナ禍以前より制作を続けてきた作品の連続配信シリーズの第三弾となり、本プロジェクトの要ともなる重要な楽曲だ。

2017年、故郷ブラジルに渡ったマルキーニョス・ラモスは、友人でもある偉大な作曲家ファビーニョ・ド・テレイロを訪ねる。とある大きなイベントの後で、多くの音楽関係者で賑わう Bar do Índio で朝方まで一緒に過ごした。そこで美しい音楽的パートナーシップが生まれ、その夜「Lágrimas」と題された曲が生まれた。

「Lágrimas」とは日本語で「涙」を表す。
この楽曲では、郷愁漂う歌詞とメロディに偉大な愛を失ったことによる哀しみが描かれている。
「涙を乾かす方法がわからない、あなたのマントがなければ涙を流す方法がわからない」
マルキーニョス・ラモスの艶やかなヴォーカルは、
聴く者を強い感情とともに愛の力への完全な希望の道へと導いていく。
「そして愛の力が、私たちの絆をきっぱりと結んでくれますように」。

その後、ブラジルと東京を往復してレコーディングが重ねられ、最終ミックスはブラジルで完成した。
参加ミュージシャンは以下の通り。

フェルナンド・ベント(カヴァキーニョ)
 Fernando Bento (Cavaquinho)、
ルーカス・テレス(ギター)
 Lucas Telles (Violões)、
ルイス・パウロ・ラモス(ドラムス)
 Luiz Paulo Ramos (Bateria)、
セリジョ・ダニロ・ラモス(管楽器、キーボード、パーカッション)
 Sérgio Danilo Ramos (Sopros, teclados e Percussão) 、

アーティスト情報

  • Marquinhos Ramos

    マルキーニョス・ラモス Marquinhos Ramos 1964 年ブラジル、ミナスジェライス州ベロオリゾンチ生まれ。 1979年に自身初のリーダー・バンドとして「ドゥオ・ブラジル・パンデイロ」を結成。15歳でプロの音楽家としての活動を始める。 その後メンバーが 1人加わりグループは「トリオ・ ブラジル・パンデイロ」と改名。1983年より多数の海外公演を行う。1988年には日本公演のために来日。以降、日本国内で音楽活動を続ける。 浅草のサンバチーム「仲見世バルバロス」にエンヘードの作曲/編曲を担当。96年、98年、99年の3回の優勝に貢献した。2005年には歌手としてソロ・アルバム『ホーダ・ デ・サンバ』を日本国内でリリース。2012年には「ブラジリアン・インターナショナル・プレス・アワーズ・ジャパン」にて在日ブラジル人男性歌手部門で最優秀賞を受賞した。 また、来日から30年以上に渡り、ブラジルから多くの著名なアーティストを招聘したり「ブラジル映画祭」を主催するなど、日本とブラジルの国際文化交流の分野でプロデューサーとしても活躍してきた。 その貢献は、2020年に在日ブラジル人コミュニティ設立30周年を記念するイベント「30 Anos da Comunidade Brasileira no Japão」にて、日本政府から感謝状が授与された。 近年、シンガーソングライター「マルキーニョス・ラモス」として新しいタイプのブラジル音楽を歌うプロジェクトと、サンバ・ユニットの「トレス・ド・サンバ」をメインにしてライブ活動を再開。 2023年10月2日には、コロナ禍以前より制作を続けてきたシングル「 Fonte do Amor」をリリース。同年12月2日(サンバの日)に第二弾シングル「Fio Condutor」をリリース。そして2024年2月1日には、連続リリース第三弾となり本プロジェクトの要ともなるシングル「Lágrimas」をリリース予定

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Tupi Records