歌詞

中洲夜話 (feat. 雷音喰詠歌)

那珂川沿いの　止まり木で

グラスば重ねりゃ　夜が更ける

おまえの好きやった　歌が流れ

思い出させるけん　いかんたい

逢いたかばい　逢いたかばい　もう一度だけ

どうして俺から　離れたか

酔えば女々しい　中洲のひとり酒

肩寄せ歩いた　人形小路

些細なことで　喧嘩して

背中を向けたが　最後とは

こげん惨めとは　思わんかった

すまんかった　すまんかった　馬鹿な男ばい

強がりばかりで　泣かせたね

後悔んで濡らす　中洲の夜の雨

夜明けの屋台の　白い息

どこかにおまえが　おるごたる

似たよなうなじば　探してしまう

忘れられんったい　どうすりゃよかか

逢いたかばい　逢いたかばい　今でもずっと

笑ってくれんか　この俺を

これが俺の　中洲夜話

夜話・・・

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