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歌詞

追憶

Changie

あの頃僕らは走り疲れて 転がり込んだアパートの

裸電球ひとつが 明日を照らしていた

あの頃僕らはお金も無くて ただ夜の街を歩いた

訳もなく笑い合えば 何も怖くなかった

時が経ちそれぞれの道は遠く離れたけど

目を閉じれば聞こえてくる 夜空を震わせた歌声が

マイライフ マイライフ 追憶の片隅に

あの娘とあいつが街を離れた 風の凪いだある朝に

夢のような時代の 終りを見た気がした

それでも僕らは 見えない何かに引きずられるように生きた

ひたすらに前を向いて オールを漕ぎ続けた

ポケットの小銭だけ握りしめ歩いたのに

いつの間にここへ来た 誰のためここにいる

マイライフ マイライフ 追憶の片隅に

あー、哀しき天使たち

もう一度笑って 大声で歌って

あの日のように

時が経ちそれぞれの道は遠く離れたけど

目を閉じれば聞こえてくる 夜空を震わせた歌声が

ポケットの小銭だけ握りしめ歩いたのに

いつの間にここへ来た 誰のためここにいる

マイライフ マイライフ 追憶の片隅に

マイライフ マイライフ 追憶の片隅に

  • 作詞

    Changie

  • 作曲

    Changie

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音楽業界で40年以上活動し、今年還暦を迎えたチャンジーは、自身の8年ぶりの作品となるサードアルバムのために、新旧の曲から11曲を選んだ。その歌は、日々の生活の中、どこにでもある街角で見られる風景を描いている。彼の曲を聴く者は、毎回自分の人生の異なった時や場所に連れ戻され、その瞬間を、ほんのつかの間、生きなおす。時を旅する我々の、道のりはまだ遠い。このアルバムで、我々は眺める、これまでの道これからの道。道標から。

アーティスト情報

  • Changie

    1960年生まれ、in yokohama。10代からyokohama yokosukaを中心にBand活動。その後、作曲家として、舞台、映像等の音楽制作を続ける。50才を機にSigerSongwriterとしてStageに立つ。生涯を歌に捧げるSinger - Changie.

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Bless Records Tokyo

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