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歌詞

サプライズ

古代 あやこ

なんで わたし こんなに頑張ってるんだろう

何を求めて歩いているんだろう

いつか あなたが言ってくれた

「おまえの歌は いいぞ!」って

時々 思い出してしまう

別れて ずっとずっと会ってないのに

サプライズ サプライズ

わたし あなたを びっくりさせたいな

サプライズ サプライズ

どこかで わたしの歌が流れる

なんで わたし 続けているんだろう

どこまで歩いて行くんだろう

あなたは 変わってしまっただろうね

あの頃の面影 無いほどに

幸せでいてください

昔のこと きれいに忘れ去って

サプライズ サプライズ

だけど あなたを びっくりさせたいな

サプライズ サプライズ

どこかで わたしの歌が流れる

もしも また あなたが傷ついて

死んでしまいたくなった時は

サプライズ サプライズ

わたし ふいに びっくりさせたいな

サプライズ サプライズ

どこかで聴いた歌が流れる

  • 作詞者

    古代 あやこ

  • 作曲者

    古代 あやこ

  • プロデューサー

    古代 あやこ

  • ギター

    古代 あやこ

  • ボーカル

    古代 あやこ

  • ソングライター

    古代 あやこ

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    サプライズ

    古代 あやこ

アーティスト情報

  • 古代 あやこ

    昭和の時代に生まれ育った、日本のシンガー・ソングライター。 「シンガーになりたい」と思ったことは、なかった。 歌うのは、苦手だったから。 アニメ好きで、声優を目指していた。 劇団に入って舞台に立ったら、舞台で芝居をやるのが楽しくなった。 ある劇団の、研究生の選考試験で「歌が下手」という理由で落とされた。 悔しかったので、その劇団の養成所で出会った作曲家の先生のところへ、個人レッスンに通い始めた。 レッスンで既成の曲を何曲か歌っていくうちに、自分の気持ちにピッタリな歌が欲しくなってきた 。 「じゃあ、自分で作ったら?」と、先生は言った。 そうして、先生の指導のもと、作詞作曲をやり始めた。 「コンサートをやったら?」と先生が言うので、自主コンサートを開催した。 1990年のことだった。 それからは毎年、コンサートを開催してきた。 歌の内容は、ほとんどがノンフィクションで、等身大だ。 古代の歌を求めてくる人は、何か辛いことを背負ってる人が多い気がする。 「古代さんの歌を聴いたら、死にたかった気持ちが治まりました」と深々とお礼を言われたことがある。 下手くそでも、そんなふうに、人様のお役に立てるのなら、歌を続けていこうと思う。

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