冒険の詩のジャケット写真

歌詞

冒険の詩

カツラベ

最果ての町で過ぎた日々を想っていた

始まりは名前も知らぬ旅人の真似事で

星空や海や街を見た

知らない人と話して

孤独の心地を知って

景色を知るたびに寂しくてさ

Such a long journey comes to an end with tears in the sky

そんな風に覚えてきた感情も

もう増えることはないと気づいたんだ

ロールプレイングゲームに終わりが

用意されているように

現実の旅の先にも終わりがあったんだね

まだ足を止めたくないと心は叫んでいるのに

この先のストーリーをもう描けない

旅に慣れ始めた頃 その行いの意味を考えることばかりが増えた

なぜそこに出かけるのか なぜシャッターを切るのか

なぜ一人なのか 誰かと居たいのか

Such a long journey comes to an end with tears in the sky

何も考えなくても進むことができた頃が

何より幸せかもしれなかったね

それに気づいていても 足を止められなかった

旅は幸せである必要はないんだ

憧れを載せて走ったバイク 記憶のカメラ

着慣れたコート 他人を繋いで歌うギター

全てを詰めたリュック 夜に眠る車

沢山の場所を歩いた 目指した

長く巡った旅路に意味はあったのかなんて

流れた涙ひとつで十分だよ

意味ばかり考えていた

理由なんて要らなかった

本当に僕の旅路は楽しかったんだ

本当に僕の冒険は楽しかったんだ

  • 作詞

    カツラベ

  • 作曲

    カツラベ

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    カツラベ

アーティスト情報

Katsurabe

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