![君の最期にのジャケット写真](https://tcj-image-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/u286728/r1126281/ite1126281.jpg?X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256&X-Amz-Credential=AKIAJV4VIS2VN3X4CBGA%2F20240727%2Fap-northeast-1%2Fs3%2Faws4_request&X-Amz-Date=20240727T203504Z&X-Amz-Expires=86400&X-Amz-SignedHeaders=host&X-Amz-Signature=b611b39ab3d8b1e5b5950fdea5ab108715d0226f1c371fc21b12d7ab8188728f)
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壊れたままのあなたの息を飲んで目覚めたい
怯えたままの私の肩をそっと抱いて
解体を待っていた少女は塵の中
体内を染めていく水を感じて
土に伸びていた髪を纏めては
零れ落ちていく細胞まで
色彩が落ちていく場所へ行こう このまま
溶け出したあなたを求めて沈んでいく
耳鳴りを塞いでいく様に脳を塩で満たしたら
この毒の脆さが私を貪る
求めただけで無力なままの欲に縋って
忘れたはずのあなたの声を未だ懐う
再会を待っていた少女は雲の中
曖昧になっていく確かなこと
波に霞んでいた腕を伸ばしては
崩れ落ちていくひとつの影
色彩が落ちていく場所へ行こう このまま
溶け出したあなたを求めて沈んでいく
苦しさも感じない程に肺を愛で満たしたら
この毒の深さが私を貪る
- 作詞
杏ノ雲
- 作曲
杏ノ雲
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杏ノ雲 の“沈殿”を
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