君の最期にのジャケット写真

歌詞

朝靄

杏ノ雲

僕の痛みから染み出してきたような

そんな浮遊感に縛られている

朝の冷たさにこの憂鬱を以て

無垢な心ごと吐き出していくの

縺れた思考 足りない鼓動 深い夜に沈む

持て余した 言葉だけが 僕を拒んでいる

無機な体温が指先に伝わって

凍る頭ごと溶かしていく

枯れた脳内の拗らせた愛情は

無垢な心ごと蝕んでいくの

醜い思想 悴む理想 傷付く目を眺め

崩れていた 澄んだ音が耳を壊す

僕の意識がいつか色を失う時まで

あなたの景色がどうか彩りを忘れぬように

汚れたプライドがいつか僕の首を絞めぬように

美しい色だけ鮮明な言葉に閉じていく

あなたの世界に素敵な波が届いたら

少しだけ微笑んでいて まだ見ぬあなたへ

  • 作詞

    杏ノ雲

  • 作曲

    杏ノ雲

君の最期にのジャケット写真

杏ノ雲 の“朝靄”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

anz

"