歌詞

あなたに似た言葉を探す

あなたに似た歌声を探す

あなたに似た光を放つ星になれたら

なんて格好つかないな

彼方に見た光が放つ

儚い痛みを覚えている

あなたに似た光を放つ星になっても

きっと意味が無いよな

なんて

繰り返し星空に消えてった声が

公転速度を追い越して誰かに届いたら

何か変わるかな

泣いたり怒ったり笑ったりして輝く

星たちに囲まれた僕は何ができるだろう

誰かに劣ってるところばっか見つけて

ただ立ち尽くしてる僕は何がしたいんだろう

遍く光る一つだと言い聞かせる

誰かの声に今日も耳を塞ぐ

こうやって

繰り返し星空に叫んだ声に乗って

僕の光が誰かに届いたら

そんなんじゃ変わらないよな

茜空のままでいてくれたなら

目を腫らさずにすんだのにな

でもあの輝きが僕の手に

小さな光を残したんだよ

泣いたり怒ったり笑ったりして輝く

星たちが眩しくてもさ

目を逸らさないんだよ

確かに残ってる光を抱きしめて

彼方へ進んでく僕は

もう迷わないんだよ

遍く光る憧れを追い続ける

届かぬ音は光にして届ける

遍く光るこの空を愛し続ける

いつか光を失うまで歌い続ける