THE ROCK CROW Front Cover

Lyric

Gunzo

Yotaro Karasuda

空に雲ひとつない夏の日の

ある昼下がり

僕は真っ白な部屋で

一人きり途方に暮れていた

熱くなれる何かを探しては

何かが違う…

きっとあの情熱の日々が

いつまでも忘れられなくて

気づけばもう三年の

まっさらな道が続いていて

それはいつの日になっても

色づくことはないから

Coloring my life

蒼醒めた季節の街の中に

輝いた夢を探してる

共に生きた日々、数え切れない思い出

ただ追いかけた

あの夏の夢忘れない

時に後ろめたさに駆られては

愛を切り捨て

逃げるように走るまま

辿り着いた目標の手前

今では平穏な日々に

慣れきって何も始められない

そして、青春はいつでも

儚いものだと知った

Fleeting my youth

何も壊さないで

作れるモノはつまらない

きっと胸の奥、鼓動が

走り出したくて疼いてるんだ

閉ざされた心のドアを叩く

何よりも暑く蒼い夏

空に導かれ描いた放物線に

心奪われて

飛び出すまま

蒼醒めた季節の街の中に

輝いた夢を探してる

届きそうなほど離れていく声を

ただ追いかけるように

走って、走って、走って

蒼醒めた…

夏の日々…

蒼晴れた季節の街の中に

一筋の光見つけたよ

共に生きた日々、数え切れな想いと

その夢の中

迸るほど眩しくて

  • Lyricist

    Yotaro Karasuda

  • Composer

    Yotaro Karasuda

THE ROCK CROW Front Cover

Listen to Gunzo by Yotaro Karasuda

Streaming / Download

  • 1

    Failure

    Yotaro Karasuda

  • 2

    Marine Venus

    Yotaro Karasuda

  • 3

    Negai no Oka

    Yotaro Karasuda

  • 4

    Dark Moon

    Yotaro Karasuda

  • 5

    The European Death Master

    Yotaro Karasuda

  • ⚫︎

    Gunzo

    Yotaro Karasuda

  • 7

    Heavy Drive

    Yotaro Karasuda

  • 8

    aNgel

    Yotaro Karasuda

  • 9

    Fuyu no Aisyu

    Yotaro Karasuda

  • 10

    Madoromi

    Yotaro Karasuda

約8ヶ月ぶりとなる自身6枚目のオリジナルアルバムは、ピアノを全面に押し出した前作と打って変わり、エレキギターのサウンドをこれでもかと聴かせるロックアルバムとなった。代名詞とも言えるポップロックが炸裂する"Failure"や"Dark Moon"、シングルのリテイクとなった"冬の哀愁"、自身初のロックバラードとも言える"まどろみ"といった渾身の曲達に彩られた最新作は、サウンドのクオリティ含めまさしく鴉田陽太郎のロックの決定版と言えるだろう。

Artist Profile

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