GLOOMY DAYSのジャケット写真

歌詞

憂鬱

THE SHYLOCK

堕ちていく 深く潜って堕ちてゆく わからない

こんなことよくある話だって 茶髪のアイツは言う

伸びた前髪が目にかかる カッコつけた 幸せ

マルイの地下パーキングで独りぼっち 狂ってた

さっきから聞こえてる この憂鬱をかき消してよ

くだらねぇ つぶやいた 

あのメロディー打ち消してよ

冷めた眼で俺を見ないでよ

ビルの谷間で見つけた白い紋白蝶 

6月の雨は嫌いさ だって髪がうねるから

檻の中のウサギは悲しいから 死んだのだろう

自我が壊れて どうしようもない 

欲しいのは自由だけ

さっきから聞こえてる この憂鬱をかき消してよ

くだらねぇ つぶやいた 

あのメロディー打ち消してよ

冷めた眼で俺を見ないでよ

憂鬱…な日々

  • 作詞者

    三浦 直樹

  • 作曲者

    三浦 直樹, 野内 秀明

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夢と諦めのアンバランス。
明るく振る舞ってみせては、一人で夜空を見上げて想う。
そんな日は鳴らしてみよう、ラジカセからシャイロック。

前作『TOKYO TOWER』から2年半。THE SHYLOCKが新作『GLOOMY DAYS』を完成させた。
その間にバンドを襲ったメンバー脱退や病という危機を乗り越え、4人編成という新境地を開拓し、新しいSHYLOCK MUSICを世に送り出す事となったのだ。
内容は、といえば、それまでの極限まで削ぎ落とした3ピースならではのサウンドに対して、ツインギターの響きを載せ、音楽的に幅を広げた新しい姿を披露。
結果的に疾走感のあるガレージ色をベースに、大胆なアレンジや広がりと深みが増した詩の世界観と、一回りも二回りもスケールアップした作品に仕上がっている。
新たなるSHYLOCKの青春が、ここから始まる!

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