GLOOMY DAYSのジャケット写真

歌詞

三日月

THE SHYLOCK

三日月に照らされた横顔が綺麗だよ

何もかも消えて無くなればいい

三日月が真冬の朝に溶けてゆく

壊れるほど強く抱きしめた

甘い菖蒲の香りに包まれた

このまま時が止まればいい

何もかも 何もかも 何もかも 望みはしない

ただ君だけがいればそれでいい そう思ってた

つまらない顔をしてた昨日

牡丹雪が積もってた10時

妙に月明かりがやけに眩しかった

さようなら…の言葉が言えない

言えないよ 言えないよ 言えないんだよ 言えないよ

そう言うくらいなら死んだほうがマシさ

こんな夜は二度と戻れない恋がある

飛べない鳥がアスファルトに落ちた

笑って 笑ってよ

三日月に照らされた横顔に見とれたよ

眩しくて溶けて無くなればいい そう思ってた

三日月に照らされた横顔が綺麗だよ

何もかも消えて無くなればいい

三日月の夜

  • 作詞者

    三浦 直樹

  • 作曲者

    三浦 直樹

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夢と諦めのアンバランス。
明るく振る舞ってみせては、一人で夜空を見上げて想う。
そんな日は鳴らしてみよう、ラジカセからシャイロック。

前作『TOKYO TOWER』から2年半。THE SHYLOCKが新作『GLOOMY DAYS』を完成させた。
その間にバンドを襲ったメンバー脱退や病という危機を乗り越え、4人編成という新境地を開拓し、新しいSHYLOCK MUSICを世に送り出す事となったのだ。
内容は、といえば、それまでの極限まで削ぎ落とした3ピースならではのサウンドに対して、ツインギターの響きを載せ、音楽的に幅を広げた新しい姿を披露。
結果的に疾走感のあるガレージ色をベースに、大胆なアレンジや広がりと深みが増した詩の世界観と、一回りも二回りもスケールアップした作品に仕上がっている。
新たなるSHYLOCKの青春が、ここから始まる!

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